歯並びが悪いと、歌も下手になるの?
大人の矯正歯科2025/12/23
「歯並びが悪いと歌が上手くならないって本当?」そんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。歯並びは見た目の印象だけでなく、「声の響き」や「滑舌」にも密接に関わっており、発声や歌唱力に影響を及ぼす可能性があります。ここではその関係について詳しく解説します。
このページの監修者
河合歯科 矯正歯科
Contents
歯並びと歌声の関係とは?

1. 発声に必要な口腔内の「共鳴空間」
歌声は、声帯で発せられた音が口腔内や鼻腔などの「共鳴空間」を通って響くことで形成されます。歯並びが乱れていると、この共鳴空間が狭くなったり歪んだりしてしまい、声の響きが弱くなる・こもるなどの現象が起こりやすくなります。特に、前歯が出ていたり、上下の歯の隙間が大きい場合、息が漏れやすくなるため発声が不安定になることがあります。
2. 舌の動きと滑舌への影響
発音や滑舌は、舌の動きがスムーズに行えるかどうかが大きく関わっています。歯並びが悪いと舌が正しく動けず、「サ行」や「タ行」などが聞き取りにくくなるケースも。とくに前歯の裏に舌が当たる音(例:「ス」「セ」「ツ」など)は、歯列の乱れにより発音が不明瞭になりやすいのです。
3. 噛み合わせのズレによる声の不安定さ
噛み合わせがズレていると、顎の筋肉バランスも崩れがちになり、口をしっかり開けて歌うのが難しくなることがあります。また、開口時に左右でズレが生じてしまうことで、安定した発声ポジションが取りにくくなることもあります。その結果、高音が出しにくい、声が震えるなどのパフォーマンス低下につながる可能性もあります。
歌声に影響しやすい歯並び
とくに以下のような歯並びは、歌唱や発声に影響を及ぼしやすいと考えられます。
出っ歯(上顎前突)
前歯が前に突き出ている状態では、息が漏れやすく、空気が逃げてしまうような発声になる可能性があります。
開咬(前歯が閉じない)
口を閉じても上下の前歯に隙間があると、声が抜けたり、息がこぼれたりしやすく、はっきりとした音を出すのが難しくなります。
叢生(デコボコの歯並び)
歯が重なり合った状態では、舌の可動域が狭まり、滑舌が悪くなる、母音や子音の発音が曖昧になるといった影響が出やすいです。
受け口(下顎前突)
下の歯が上の歯より前に出ていると、口腔内の共鳴空間が狭くなり、こもった声になりやすい傾向があります。
こんな方は要注意かも?

- 歌うと口が開けにくい、顎に疲れを感じる
- 高音になると声がブレる、息漏れする
- 滑舌が悪く、言葉がはっきり聞こえにくい
- 口を大きく開けると歯や歯ぐきが引っかかる感じがある
これらに当てはまる方は、歯並びや噛み合わせが原因の可能性もあります。ボイストレーニングでは限界を感じている…という方は、一度矯正歯科でのご相談も選択肢に入れてみるとよいでしょう。
河合歯科矯正歯科では、発声・滑舌に配慮した矯正も
当院では、見た目の改善だけでなく「噛み合わせ」や「口腔機能」も重視した治療を行っています。歌や話すお仕事に関わる方の矯正治療経験もあり、声の響きや滑舌に悩む方への配慮も可能です。「人前で堂々と歌いたい」「もっと良い声を出したい」という方も、お気軽にご相談くださいませ。
このページの監修者
河合歯科 矯正歯科
当院はこれまで
1,665件の矯正治療を
手掛けてきました。
これまで積み重ねてきた
経験と知識を基に、
お1人お1人に合った
適切な治療をご提供いたします。
症例写真
カウンセリングとは別の日に検査をお受けいただく場合には、検査費用として別途3,150円を頂戴しております。
リスク:
マウスピース装着による不快感・痛み、歯根吸収等の副作用があります。矯正後に後戻りすることがあります。
近隣で歯列矯正をご検討の方は
ぜひご相談にいらしてください。
地域最安級19.8万円~