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下の歯だけ矯正とは?

「下の歯だけ矯正」とは、下の歯列だけを対象に行う矯正治療です。
通常の矯正は上下の歯列全体を整えますが、前歯のデコボコや軽い噛み合わせのズレが気になる場合、下の歯だけ整えることで口元の印象をスッキリさせることができます。
下の歯だけ矯正が向いているケース
- 下の前歯のデコボコや隙間が軽度の場合
- 上下の噛み合わせに大きな問題がない場合
特に前歯4~6本の乱れは、下だけの矯正でも改善しやすく、比較的短期間で治療が完了することが多いです。
メリット

費用が抑えられる
治療範囲が下だけに限られるため、上下全体の矯正より費用を抑えやすいです。
治療期間が短い
動かす歯の数が少ないため、6か月程度で整うことがあります。
デメリット

噛み合わせに影響することがある
下の歯だけを動かすと、もともと問題のなかった上下の歯の噛み合わせがずれてしまう場合があります。
後戻りのリスク
上下のバランスを整えずに下だけ動かすと、せっかく整えた歯並びが元に戻ってしまうことがあります。
すべての症例に適応できるわけではない
下顎の大きなズレや顎変形症など、骨格に関わる噛み合わせの問題がある場合、下の歯だけを動かす矯正では十分に改善できません。
下の歯だけ矯正に使われる装置

ワイヤー矯正
部分矯正でも最も精密に歯を動かせます。噛み合わせの微調整も可能です。
マウスピース矯正
前歯のデコボコや隙間など、少しの歯の移動で済む部分矯正に向いています。
無料の矯正相談実施中!

下の歯だけ矯正は、軽度の前歯の乱れを手軽に整えたい方に向いている治療方法です。ただし、噛み合わせや顎の骨格によっては、下だけでは十分に改善できないこともあります。
当院では、精密な検査をもとに下の歯だけ矯正が適しているかどうかをしっかり判断し、ワイヤー矯正・マウスピース矯正それぞれのメリット・デメリットも丁寧にご説明しています。
まずはお気軽に、無料矯正相談をご予約ください。
このページの監修者

河合歯科 矯正歯科





当院はこれまで
1,665件の矯正治療を
手掛けてきました。
これまで積み重ねてきた
経験と知識を基に、
お1人お1人に合った
適切な治療をご提供いたします。
症例写真








カウンセリングとは別の日に検査をお受けいただく場合には、検査費用として別途3,150円を頂戴しております。
リスク:
マウスピース装着による不快感・痛み、歯根吸収等の副作用があります。矯正後に後戻りすることがあります。
近隣で歯列矯正をご検討の方は
ぜひご相談にいらしてください。
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