「下の前歯が見えづらい…」それ、実は“過蓋咬合”かもしれません

大人の矯正歯科2025/6/23

鏡で笑ったとき、自分の下の前歯がほとんど見えない。食事中に奥歯に強く力がかかって、顎が疲れる感じがする。そんなお悩みをお持ちではありませんか? これらの症状は、過蓋咬合(かがいこうごう)という噛み合わせの不正が原因かもしれません。

このページの監修者

私が監修しました
千葉ニュータウン中央駅前
河合歯科 矯正歯科
院長河合 友輔

過蓋咬合(かがいこうごう)とは?

過蓋咬合とは、上下の前歯の重なりが深すぎる噛み合わせのことです。
通常は上下の前歯が2〜3mm程度重なるのが理想ですが、過蓋咬合では5mm以上重なり、下の前歯がほとんど見えない状態になります。

見た目の問題だけでなく、以下のような機能的トラブルも起こりやすくなります。

  • 顎関節への負担(顎関節症のリスク)
  • 前歯の摩耗や歯ぐきへのダメージ
  • 発音のしづらさ
  • 噛み癖や姿勢への影響

放置するとどうなるの?

過蓋咬合を放っておくと、年齢とともに顎関節や歯そのものにダメージが蓄積され、「若い頃より噛みにくくなった」「顎が開きにくくなった」といった問題が出てくることがあります。

過蓋咬合は
矯正治療で改善可能

過蓋咬合は、矯正治療によって改善が可能な噛み合わせのひとつです。
最近では、目立ちにくいマウスピース型矯正(インビザライン)でも対応可能なケースが増えており、「装置が目立つのが気になる…」という方にも選ばれています。ただし、症状が重い場合には、ワイヤー矯正や補助装置の併用が必要になることもあります。

当院では、矯正相談・精密検査を無料で実施中です。
「自分は矯正が必要なのかな?」と迷っている方も、まずはお気軽に現在のお口の状態をチェックしてみませんか?

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私が監修しました
千葉ニュータウン中央駅前
河合歯科 矯正歯科
院長河合 友輔

当院はこれまで
1,665件の矯正治療を
手掛けてきました。

これまで積み重ねてきた
経験と知識を基に、
お1人お1人に合った
適切な治療をご提供いたします。

症例写真

費用補足:
カウンセリングとは別の日に検査をお受けいただく場合には、検査費用として別途3,150円を頂戴しております。
リスク:
マウスピース装着による不快感・痛み、歯根吸収等の副作用があります。矯正後に後戻りすることがあります。

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