歯並びが悪いと、活舌も悪くなる?

大人の矯正歯科2025/6/2

このページの監修者

私が監修しました
千葉ニュータウン中央駅前
河合歯科 矯正歯科
院長河合 友輔

「話すときに舌がもつれる感じがする…」「子どもが発音を指摘されてしまった」こうしたお悩みは、実は“歯並び”が影響している可能性があります。歯並びや噛み合わせは見た目だけでなく、発音=言葉の明瞭さにも深く関わっています。

歯並びの活舌への影響

1. 舌や唇の動きが制限される

発音には、舌の位置・動き・息の流れが重要です。
しかし歯並びが悪いと…

  • 舌の動きが狭くなる/ぶつかる
  • すきっ歯などで息が漏れやすい
  • 前歯の出っ張りで唇が閉じにくい

といった状態となります。これにより音が不明瞭になったり、特定の音が出しにくくなったりすることがあります。

2. 影響を受けやすい発音

歯並びや噛み合わせの乱れによって、以下の音が特に影響を受けやすいとされています。

  • サ行
  • タ行
  • ラ行
  • ハ行・パ行

特にお子さまが活発に喋り始める期に歯並びが悪い場合、「言い間違い」「発音のクセ」として長く残ることもあります。

子どもも大人も、コンプレックスにつながることも

活舌が悪いことで…

  • 人前で話すのが恥ずかしい
  • プレゼンや接客などで自信が持てない
  • 電話で聞き返されることが多い

このような経験が積み重なると、発音への不安が心理的なコンプレックスになってしまうケースも少なくありません。

歯並びを整えると発音が改善する?

歯列矯正は発音の改善効果が期待できます。(あくまで副次的効果であり、個人差があります)

  • 舌や唇が正しく動かせるスペースが生まれる
  • 息の通り道が安定し、音が明瞭になる
  • 自信を持って話せるようになる

歯列矯正で
全身の健康を目指しませんか?

矯正治療は単なる見た目の改善にとどまらず、心理的なストレスの軽減、身体の不調の予防・改善、そして自信回復への第一歩でもあります。歯並びを整えることで「笑顔が自然になった」「よく眠れるようになった」「人と話すのが楽しくなった」など、生活全体にポジティブな変化が起こる方も多くいらっしゃいます。

「なんとなく毎日がしんどい」「疲れやすい」「自己肯定感が低い」その悩み、もしかしたら“歯並び”が関係しているかもしれません。美しい歯並びを手に入れ、少しでも心と体を軽くするために、矯正治療を始めてみませんか?

このページの監修者

私が監修しました
千葉ニュータウン中央駅前
河合歯科 矯正歯科
院長河合 友輔

当院はこれまで
1,665件の矯正治療を
手掛けてきました。

これまで積み重ねてきた
経験と知識を基に、
お1人お1人に合った
適切な治療をご提供いたします。

症例写真

費用補足:
カウンセリングとは別の日に検査をお受けいただく場合には、検査費用として別途3,150円を頂戴しております。
リスク:
マウスピース装着による不快感・痛み、歯根吸収等の副作用があります。矯正後に後戻りすることがあります。

近隣で歯列矯正をご検討の方は
ぜひご相談にいらしてください。

地域最安級19.8万円~

詳しくはこちら

スマホサイトは
こちら