矯正中でも球技の部活は続けられる?球技別の影響・痛み・練習の工夫まで徹底解説
大人の矯正歯科2026/1/28
「歯列矯正を始めたいけど、部活は続けられる?」 「ボールが顔に当たったら装置が危なくない?」 「マウスピース矯正やワイヤー矯正でも試合に出られるの?」 このようなご相談は、球技の部活に所属している学生さん本人だけでなく、保護者の方からも歯科医院で非常によく寄せられます。この記事では、「矯正×球技」というテーマについて、できるだけ分かりやすく、実際の部活動をイメージしながら解説していきます。
このページの監修者
河合歯科 矯正歯科
Contents
なぜ球技と歯列矯正は
注意が必要なの?

球技の部活では、次のようなリスクがあります。
- ボールが顔や口元に当たる
- 相手選手と接触する
- 転倒や衝突が起こる
矯正中は、歯の表面や内側に装置が付いているため、強い衝撃が加わると、唇や頬の内側を傷つけやすくなることがあります。
また、矯正治療中は歯が動いているため、普段よりも歯や歯ぐきが敏感な状態です。そのため、競技によっては痛みや違和感を感じやすくなることがあります。
球技別|矯正中に影響が
出やすい・出にくい競技
サッカー・バスケットボール・ハンドボール

影響:やや出やすい
これらの競技は、次のような特徴があります。
- ボールが顔に当たりやすい
- 接触プレーが多い
矯正中は、「口の中を切りやすい」「衝撃で装置が当たって痛みが出る」と感じることがあります。特にワイヤー矯正の場合、唇や頬の内側をケガしやすいため注意が必要です。
バレーボール

影響:やや出やすい
バレーボールは接触プレーは少なめですが、以下のような場面があります。
- レシーブ時にボールが顔に当たる
- ジャンプ後の着地で転倒する
矯正中でも続けやすい競技ですが、顔面にボールが当たる可能性があるため注意が必要です。
野球・ソフトボール

影響:競技ポジションによって差がある
野球やソフトボールは、以下のような特徴があります。
- 打球や送球が顔に当たるリスク
- キャッチャーや内野手は接触が多い
特にキャッチャーは、ファウルチップなどで口元に衝撃が加わることがあるため、矯正中は注意が必要です。
テニス・卓球・バドミントン

影響:比較的少ない
これらの競技は、次のような特徴があります。
- 接触プレーがほとんどない
- ボールやシャトルが顔に当たる頻度が低い
そのため、矯正中でも比較的続けやすい球技です。
矯正装置別|球技との相性
ワイヤー矯正(表側矯正)

球技との相性においては、以下のデメリットがあるため、当院では推奨しておりません。
- 衝撃で唇や頬の内側を切りやすい
- 口内炎ができやすい
- 調整後は歯が痛みやすい
ワイヤー矯正中に球技を行う際は、安全面を考慮し、スポーツ用マウスガードの併用をおすすめしています。
裏側矯正(舌側矯正)

球技との相性においては、以下のデメリットがあるため、当院では推奨しておりません。
- 舌に装置が当たりやすい
- 衝撃時に舌を傷つける可能性
マウスピース型矯正

球技を行う学生さんに最もおすすめなのは、このマウスピース矯正です。
球技との相性においては、以下のメリットがあります。
- 練習や試合中は外せる
- 口の中を傷つけにくい
ただし、練習時間が長く装着時間が不足すると、治療計画に影響が出る可能性があるため注意が必要です。
球技を理由に矯正を諦める
必要はありません

矯正治療と球技の部活は、正しい知識と対策があれば十分に両立できます。
そのために大切なのが、「球技をしていることを必ず歯科医師に伝えること」です。
競技内容や試合時期を把握してもらうことで、「マウスガードの提案」「調整時期の配慮」など、部活動に合わせた治療計画を立てることができます。
矯正治療をして噛み合わせや歯並びが整うことで、「食いしばりが安定する」「力が入りやすくなる」「集中しやすくなる」と球技がしやすく感じる人も多くいます。
まずはお気軽に無料カウンセリングにお越しください。
このページの監修者
河合歯科 矯正歯科
当院はこれまで
1,665件の矯正治療を
手掛けてきました。
これまで積み重ねてきた
経験と知識を基に、
お1人お1人に合った
適切な治療をご提供いたします。
症例写真
カウンセリングとは別の日に検査をお受けいただく場合には、検査費用として別途3,150円を頂戴しております。
リスク:
マウスピース装着による不快感・痛み、歯根吸収等の副作用があります。矯正後に後戻りすることがあります。
近隣で歯列矯正をご検討の方は
ぜひご相談にいらしてください。
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