歯並びを手で押して治そうとするのは危険?歯科医が解説するリスクと正しい対応
大人の矯正歯科2026/1/5
「歯並びが気になるから、ちょっと指で押してみよう…」そんなふうにご自身やお子さまの歯を手で押してしまった経験はありませんか? SNSやネット情報でも「毎日少しずつ押せば変わる」といった話が見られることもありますが、実際には大きなリスクを伴う行為です。 本記事では、歯を手で押す行為の危険性と、歯並びが気になるときに取るべき正しい対応について、矯正専門の歯科医が解説します。
このページの監修者
河合歯科 矯正歯科
Contents
手で歯を押すことで
起こりうるリスク
歯根や骨に悪影響を与える可能性
歯は歯槽骨という骨にしっかりと支えられています。矯正治療では、専用の装置と力学を用いて「安全に骨を溶かしながら動かす」工程を経ていますが、手で強引に力を加えても、骨が適切に対応できず、歯根が傷んだり、ぐらついたりすることがあります。
歯肉が下がったり炎症を起こしたりする
力のかけ方が不均等であったり、強すぎたりすると、歯ぐきに負担がかかり、歯肉退縮(歯ぐきが下がる)や炎症の原因になることも。見た目の問題だけでなく、知覚過敏などの症状が出る可能性もあります。
かえって歯並びが悪化することも
左右非対称に力がかかることで、かえって歯列がゆがんだり、咬み合わせが崩れてしまう可能性もあります。とくにお子さまの柔らかい歯や骨に対して力をかけるのは危険です。
「手で押して治したい」と考えてしまう心理とは?

矯正は高そうだから…
歯列矯正は高額というイメージがあり、気軽に相談しづらいと感じている方が多いようです。しかし、最近では月々数千円の分割払いや、部分矯正(前歯だけの矯正)など、費用を抑えた治療法も増えています。
歯医者に行くのが不安だから
「こんなことで相談していいの?」「怒られそうで怖い」と思ってしまう気持ちもあるかもしれません。でも、歯並びを気にすること自体はとても自然なことで、矯正歯科ではそのようなお悩みを日々受け付けています。
歯並びが気になるときに
すべき正しい対応
まずは専門の歯科医院に相談を
歯並びが気になる場合は、まずは矯正歯科や小児歯科に相談するのが安心です。最近は無料相談やLINEでの事前相談を受け付けているクリニックもあります。
小児の場合は成長を活かした早期対応も可能
子どもの場合は、顎の成長を活用して歯並びを整える「一期矯正」という選択肢もあります。プレオルソや拡大床など、取り外しができる装置での対応も可能です。
河合歯科矯正歯科に
ご相談にいらしてください

当院では、子どもから大人まで一人ひとりに合わせた矯正治療を行っています。「費用が不安」「前歯だけ気になる」「手で押していたけど不安」など、どんなご相談でも歓迎です。まずはお気軽にカウンセリングをご予約ください。
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河合歯科 矯正歯科
当院はこれまで
1,665件の矯正治療を
手掛けてきました。
これまで積み重ねてきた
経験と知識を基に、
お1人お1人に合った
適切な治療をご提供いたします。
症例写真
カウンセリングとは別の日に検査をお受けいただく場合には、検査費用として別途3,150円を頂戴しております。
リスク:
マウスピース装着による不快感・痛み、歯根吸収等の副作用があります。矯正後に後戻りすることがあります。
近隣で歯列矯正をご検討の方は
ぜひご相談にいらしてください。
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