矯正治療中に顔脱毛しても大丈夫?気になる疑問にお答えします
大人の矯正歯科2025/11/24
「矯正中に顔脱毛をしてもいいの?」「マウスピースやワイヤーに影響はない?」といった疑問をお持ちの方は少なくありません。口元の美容意識が高まる中で、歯並びの治療とあわせて顔のムダ毛ケアも並行して行いたいという方が増えています。 今回は、矯正治療と顔脱毛の併用における注意点や、より快適にケアするためのポイントについて、詳しくご紹介します。
このページの監修者
河合歯科 矯正歯科
Contents
マウスピース矯正中に顔脱毛しても大丈夫?

基本的には問題ありません。マウスピース矯正では、ご自身で取り外し可能な装置を使用します。そのため、顔脱毛の施術前にマウスピースを外しておけば、照射や施術中に装置へ影響が及ぶことは基本的にありません。
ワイヤー矯正中に顔脱毛しても大丈夫?

注意が必要です。ワイヤー矯正の場合、歯の表面にブラケットやワイヤーを装着しているため、顔脱毛で使用される光(IPLやレーザー)の照射によって熱が伝わる可能性があります。実際に問題が起きるケースは稀ですが、以下のようなリスクが考えられます。
レーザー施術範囲の制限
特に口周り(上唇のひげ・フェイスラインなど)を脱毛する際は、矯正装置の位置によって照射を避けられることがあります。施術者に相談し、安全な方法で照射してもらいましょう。
金属に熱がこもる可能性
脱毛の光エネルギーが金属部分に反応し、熱を帯びてしまうことがあります。痛みや火傷のリスクがあるため、照射部位や使用機器には十分な注意が必要です。
おすすめのタイミングと施術間隔
矯正と顔脱毛を併用する場合は、矯正治療のステップや来院スケジュールにあわせて、脱毛のタイミングをずらすことがおすすめです。
- ワイヤー矯正の場合:装置の調整後(痛みが落ち着いた頃)に顔脱毛を行うと◎。
- マウスピース矯正の場合:施術前にマウスピースを外しておけば問題ありません。
美容意識が高まる今、口元と肌の両方をケアする方が増えています

最近では、歯列矯正を「口元の美容医療」として捉える方が増えており、それに伴って顔脱毛やスキンケアなどに興味を持つ方も多くなっています。
矯正治療中に脱毛や美容医療を併用したい方は、無理のないスケジュールで進めることが大切です。当院では患者様のライフスタイルやご希望に合わせたサポートも行っていますので、お気軽にご相談ください。
このページの監修者
河合歯科 矯正歯科
当院はこれまで
1,665件の矯正治療を
手掛けてきました。
これまで積み重ねてきた
経験と知識を基に、
お1人お1人に合った
適切な治療をご提供いたします。
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カウンセリングとは別の日に検査をお受けいただく場合には、検査費用として別途3,150円を頂戴しております。
リスク:
マウスピース装着による不快感・痛み、歯根吸収等の副作用があります。矯正後に後戻りすることがあります。
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