歯ぎしりは受け口の原因になる?関係性と注意点を解説
大人の矯正歯科2025/11/12
「歯ぎしりが受け口の原因になることがある」と聞いたことはありますか? 一見関係がなさそうですが、実は強い噛みしめや歯ぎしりの習慣が、下あごを前に押し出す力となり、受け口を悪化させるケースがあります。 今回は、歯ぎしりと受け口の関係について詳しく解説します。
このページの監修者
河合歯科 矯正歯科
歯ぎしりと受け口の関係

歯ぎしりとは、睡眠中などに強い力で上下の歯をこすり合わせる習慣のことです。
このときにかかる力は、日中に食事をするときの数倍から10倍程度にもなるといわれています。
そのため、長期間続くと歯やあごの骨に負担がかかり、噛み合わせのバランスを崩す原因になることがあります。
もともと受け口傾向のある方は、歯ぎしりによる下あごの前方運動が助長されやすく、症状が進行する場合があります。つまり、歯ぎしりは“受け口を悪化させるリスク”となるのです。
歯ぎしりによる受け口
悪化のメカニズム
歯ぎしりの力は、歯だけでなく顎関節や骨格にも影響を与えます。
とくに、次のようなメカニズムで受け口が進行する可能性があります。
- 下あごを前に突き出す「前方運動」がクセになる
- 奥歯のすり減りによって噛み合わせの高さが下がり、下あごが前に出やすくなる
- 歯の傾きが変わり、上の前歯が内側、下の前歯が外側に傾く
放置するとどうなる?

歯ぎしりや受け口を放置すると、次のようなトラブルが起こりやすくなります。
- 前歯で食べ物を噛み切りにくくなる
- 顎関節症のリスクが高まる
- 顔の下半分のバランスが崩れ、見た目に影響する
- 歯の摩耗・欠け・知覚過敏が起こる
歯ぎしりによる受け口
悪化を防ぐために

歯ぎしりそのものを完全に止めるのは難しいですが、次のような方法で歯やあごへの負担を軽減できます。
ナイトガード(マウスピース)の使用
睡眠中に歯やあごへの力をやわらげます。
ストレスケア・生活習慣の見直し
歯ぎしりは心理的な緊張とも深く関係します。
矯正治療
根本的に受け口を改善するには、歯並びや骨格のバランスを整えることが重要です。
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歯ぎしりは一見「クセ」と思われがちですが、実は受け口を悪化させる原因にもなり得ます。
放置せず、早めに歯医者で状態を確認し、ナイトガードや矯正治療などの対策を行うことが大切です。
噛み合わせの違和感やあごの疲れを感じている方は、まず一度ご相談ください。
当院では、歯ぎしりと噛み合わせを総合的に診断し、患者さま一人ひとりに合った治療方法をご提案しています。
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河合歯科 矯正歯科
当院はこれまで
1,665件の矯正治療を
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経験と知識を基に、
お1人お1人に合った
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