マウスピース矯正で挫折してしまうのはなぜ?原因と対策を解説
大人の矯正歯科2025/10/27
目立ちにくく、取り外しもできるマウスピース矯正は、近年ますます人気が高まっています。しかしその一方で、「途中でやめてしまった」「思ったより大変だった」といった“挫折”の声も存在します。今回は、マウスピース矯正で挫折してしまう原因や、治療を成功させるためのポイントについて解説します。
このページの監修者
河合歯科 矯正歯科
Contents
挫折する主な原因とは?

1. 装着時間を守れなかった
マウスピース矯正では、1日20〜22時間以上の装着が基本です。しかし、取り外しができるというメリットがある一方で、ついついサボってしまいがちに。「今日は忙しかったから」「外食が続いたから」と、気づけば装着時間が足りず、治療が進まなくなってしまう方もいます。
2. モチベーションが下がった
矯正は数か月〜数年単位の長期的な治療です。すぐに目に見える効果が出るわけではないため、途中で「本当に意味があるのかな?」と不安になってしまうことも。特に変化がゆるやかな前半の時期は、モチベーションの維持が難しくなりがちです。
3. マウスピースの管理が大変
毎回のお手入れ、外したときの保管、交換スケジュールの管理など、地味な手間が積み重なることによるストレスも挫折の一因です。
4. 外出先での着脱が
恥ずかしい・面倒
食事のたびにマウスピースを外す必要があるため、外食や職場でのケアに抵抗を感じてしまう方もいらっしゃいます。
挫折を防ぐための対策

自分に合った矯正方法を選ぶ
生活スタイルや性格によって、ワイヤー矯正の方が合う方もいます。矯正を始める前に、カウンセリングでしっかりと相談し、自分に合った方法を選ぶことが大切です。
定期通院と
サポート体制を活用する
通院のたびにお口の状態を確認し、アドバイスがもらえることでモチベーションを維持できます。河合歯科矯正歯科では、通院が負担にならないよう3か月に1回の通院ペースでサポートを行っています。
便利なグッズを活用する
マウスピース専用の洗浄剤や携帯用ケース、装着時間を管理できるアプリなどを活用すると、日々の管理のストレスを減らすことができます。
家族や医院スタッフに相談する
一人で悩まずに、家族やスタッフに気持ちを話すことも大切です。ちょっとした工夫や励ましが、継続の後押しになることも。
最後まで続けることで
得られる大きな変化
マウスピース矯正は、正しく継続すれば見た目の美しさだけでなく、噛み合わせや口元の機能改善にもつながります。途中でやめてしまうと、それまでの努力が無駄になってしまう可能性も。
「ちょっと疲れてきたかも…」
「続けられるか不安…」
そんなときこそ、一度立ち止まって状況を見直し、無理のない範囲で進めていくことが大切です。
河合歯科矯正歯科で
無理なく続けられる矯正を

河合歯科矯正歯科では、患者さま一人ひとりに合わせた無理のない治療計画をご提案しています。万が一の中断や困りごとにも丁寧に対応し、最後まで治療をやり遂げるためのサポート体制を整えています。「途中で挫折しないか不安…」そんなお悩みがある方も、まずはお気軽にご相談ください。無料のカウンセリング・検査を実施しております。
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当院はこれまで
1,665件の矯正治療を
手掛けてきました。
これまで積み重ねてきた
経験と知識を基に、
お1人お1人に合った
適切な治療をご提供いたします。
症例写真
カウンセリングとは別の日に検査をお受けいただく場合には、検査費用として別途3,150円を頂戴しております。
リスク:
マウスピース装着による不快感・痛み、歯根吸収等の副作用があります。矯正後に後戻りすることがあります。
近隣で歯列矯正をご検討の方は
ぜひご相談にいらしてください。
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