
マウスピース矯正中の飲み会ってどうする?外食・お酒との付き合い方
大人の矯正歯科2025/10/8
マウスピース矯正を始めると、ふと気になるのが「飲み会や外食ってどうすればいいの?」という問題です。特に会社の付き合いや友人との集まりでお酒を飲む機会が多い方にとっては、装着時間の確保と外食のバランスに悩む方も多いようです。 今回は、マウスピース矯正中でも飲み会を楽しむためのポイントや、よくある注意点を解説いたします。
このページの監修者

河合歯科 矯正歯科
Contents
飲み会のとき、マウスピースはどうする?
結論から言えば、食事・飲酒中はマウスピースを外す必要があります。
マウスピースを装着したまま飲食をすると、次のようなリスクがあります。
- 変形・破損のリスク
熱い飲み物やアルコール類でマウスピースが変形する可能性があります。 - 着色・ニオイの付着
赤ワインやカレーなどの色素・香りがマウスピースに移りやすくなります。 - 虫歯リスクの増加
糖分を含む飲食物がマウスピース内にとどまると、虫歯の原因になります。
そのため、飲み会の前には必ずマウスピースを外し、保管ケースに入れて保管しましょう。
装着時間をキープするには?

マウスピース矯正は「1日20時間以上」の装着が基本です。飲み会で外している時間が長くなると、治療が予定通りに進まなくなる可能性もあります。
対策①:事前・事後で調整する
当日は「飲み会の前後」で装着時間をしっかり確保しましょう。たとえば、昼間の装着時間を少し長めにとる、帰宅後すぐに再装着するなどの工夫が効果的です。
対策②:ダラダラ飲みに注意
つまみを少しずつ食べながら何時間も飲み続ける…というスタイルは、マウスピース非装着時間が長くなりがちです。メリハリを意識した食事スタイルを心がけましょう。
マウスピースの持ち歩きとケアも忘れずに
飲み会の外出時には、専用ケースを携帯することが必須です。ティッシュに包んで机の上に置くと、うっかり紛失してしまうケースが後を絶ちません。
また、帰宅後は以下のようなケアをおすすめします:
- ぬるま湯ですすぐ
- 専用クリーナーでしっかり洗浄
- 歯磨き後に再装着する
お酒を飲んだ日は特に、お口の中が酸性に傾きやすいため、虫歯リスクが高まります。ケアを怠らないようにしましょう。
飲み会とうまく付き合えば、矯正も楽しめる

マウスピース矯正中であっても、飲み会を完全に避ける必要はありません。少しの工夫と心がけで、治療と日常生活を無理なく両立することができます。「飲み会が多いからマウスピース矯正が難しいかも…」とお悩みの方も、ぜひ一度ご相談ください。河合歯科矯正歯科では、生活スタイルに合わせた治療プランのご提案を心がけております。
「飲み会が多くて心配…」という方も、お気軽にご相談ください
お仕事の付き合いや友人とのイベントなど、ライフスタイルに合わせて無理なく続けられる矯正を一緒に考えていきましょう。無料カウンセリングでは、お食事や飲酒の頻度などをふまえて、マウスピース矯正が適しているかどうかも丁寧にご説明いたします。まずはお気軽にご相談ください。
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当院はこれまで
1,665件の矯正治療を
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これまで積み重ねてきた
経験と知識を基に、
お1人お1人に合った
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カウンセリングとは別の日に検査をお受けいただく場合には、検査費用として別途3,150円を頂戴しております。
リスク:
マウスピース装着による不快感・痛み、歯根吸収等の副作用があります。矯正後に後戻りすることがあります。
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