幼児期の歯並び、まずは“正しいチェック”から

子どもの矯正歯科2025/10/1

このページの監修者

私が監修しました
千葉ニュータウン中央駅前
河合歯科 矯正歯科
院長河合 友輔

3歳児健診や幼稚園・保育園の歯科健診で「不正咬合」と診断されることがあります。幼児は口を大きく開けるのが難しく、軽い歯並びの異常が見落とされることも少なくありません。家庭でも簡単なセルフチェックをしておくと安心です。

交叉咬合(こうさこうごう)

特徴

上下の歯が左右にずれて噛み合う状態です。

リスク

下顎が右または左に偏る顎変形症に進行する可能性があります

ポイント

小児は咬む位置が安定しないため、健診で指摘されないこともあります。

反対咬合(受け口)

特徴

下の前歯が上の前歯より前に出ている状態です。

リスク

下顎が過剰に成長し、顎変形症へ進行することがあります。

ポイント

重度の場合や見た目の改善を希望する場合は早期に治療が検討されます。

開咬(前歯が噛み合わない)
上顎前突(出っ歯)

特徴

指しゃぶりや舌の癖によって起こることがあります。

ポイント

現在指しゃぶりをやめていれば自然に改善することもあります

まずは「検査と診断」が大切

幼児期の歯並びに気になる症状があっても、全てのケースで早期矯正が必要というわけではありません。当院では、まずお子さまの歯並びや顎の成長を丁寧に検査・診断したうえで、必要に応じて適切な治療を行います。健診で不正咬合を指摘された場合や、家庭で歯並びの気になる症状がある場合は、まずはお気軽にご相談ください。

このページの監修者

私が監修しました
千葉ニュータウン中央駅前
河合歯科 矯正歯科
院長河合 友輔

当院はこれまで
1,665件の矯正治療を
手掛けてきました。

これまで積み重ねてきた
経験と知識を基に、
お1人お1人に合った
適切な治療をご提供いたします。

症例写真

費用補足:
カウンセリングとは別の日に検査をお受けいただく場合には、検査費用として別途3,150円を頂戴しております。
リスク:
マウスピース装着による不快感・痛み、歯根吸収等の副作用があります。矯正後に後戻りすることがあります。

近隣で歯列矯正をご検討の方は
ぜひご相談にいらしてください。

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