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矯正治療は“1回きり”ではありません
歯列矯正を始める際、多くの方が「装置代」や「トータル費用」に注目しがちです。
しかし、実は通院ごとにかかる費用にも注意が必要です。
矯正治療では、装置を装着したあとも定期的な「調整」が必要です。これは歯の動きを見ながら少しずつ矯正力を加えていく重要なプロセスであり、多くの医院では月1回の通院が一般的です。
この際にかかるのが「調整料」です。
一般的な調整料の相場は?

矯正歯科の調整料は、1回あたり約3,000〜5,000円が相場です。医院によってはもっと高額な場合もあり、「月に1回通院 × 数千円の費用」が長期間続くことになります。
たとえば、調整料が5,000円で24回通院した場合、合計12万円もの追加費用がかかることになります。
初期費用が安く見えても、通院頻度と調整料の積み重ねで結果的に高額になるケースも少なくありません。
河合歯科矯正歯科なら「3か月に1回の通院」で「調整料は3,150円」
河合歯科矯正歯科では、マウスピース矯正の場合、通院は3か月に1回程度でOK。しかも、1回あたりの調整料は3,150円と、非常にリーズナブルです。(ワイヤー矯正の場合は月1回)
▶ メリット①通いやすい
月に1回の通院ではお仕事や学校との両立が難しいという方も多いですが、3か月に1回であれば負担も少なく、継続しやすいのが特長です。
▶ メリット②総費用を抑えられる
仮に2年間の矯正で8回の通院があったとしても、
3,150円 × 8回=25,200円程度と、かなりお手頃に済みます。
これにより、「トータルで見たときの治療費」を抑えることが可能です。
ちなみに…
調整って何をするの?

矯正治療では、装置をつけたままにしておくだけでは歯はきれいに動きません。歯の動きに合わせて定期的に「調整」という処置を行うことで、理想的な歯並びへと導いていきます。
◆ マウスピース矯正の場合
マウスピース矯正では、数週間ごとに新しいマウスピースに交換していくことで少しずつ歯を動かしていきます。調整時には以下のような内容を行います。
- お口の中の状態チェック(歯の動き・トラブルの有無)
- マウスピースの適合チェック
- アタッチメント(歯の表面に付ける突起)の確認・再装着
- ゴムかけ(顎間ゴム)の案内・指導
- 今後のマウスピースの配布・使用方法の説明
症例によっては、マウスピースの追加作成(再スキャン)が必要になることもあります。
◆ ワイヤー矯正の場合
ワイヤー矯正では、歯に付けたブラケットにワイヤーを通して力を加えていきます。調整時の主な内容は以下の通りです。
- ワイヤーの交換やしめ直し
- ゴム(モジュール)の交換
- 装置の破損・不具合の確認と修理
- 歯の動きやかみ合わせのチェック
- 必要に応じて補助装置(顎間ゴムなど)の使用説明
調整時は数分~20分程度で終わることが多く、通院のたびに治療が進んでいくことを実感していただけるタイミングでもあります。
「長く付き合うからこそ」通いやすく、
続けやすい医院選びを

矯正治療は1年以上かかることもある長期の治療です。費用も時間もかかるからこそ、目に見えにくい「調整料」や「通院頻度」に注目することが大切です。
「月に何度も通えない」「できるだけコストを抑えたい」そんな方は、ぜひ河合歯科矯正歯科のカウンセリングをご利用ください。通いやすさと続けやすさを両立しながら、一人ひとりに合わせた矯正プランをご提案いたします。
このページの監修者

河合歯科 矯正歯科





当院はこれまで
1,665件の矯正治療を
手掛けてきました。
これまで積み重ねてきた
経験と知識を基に、
お1人お1人に合った
適切な治療をご提供いたします。
症例写真








カウンセリングとは別の日に検査をお受けいただく場合には、検査費用として別途3,150円を頂戴しております。
リスク:
マウスピース装着による不快感・痛み、歯根吸収等の副作用があります。矯正後に後戻りすることがあります。
近隣で歯列矯正をご検討の方は
ぜひご相談にいらしてください。
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