
正しい歯並びの条件とは?見た目・噛み合わせ・予防まで徹底解説
大人の矯正歯科2025/8/18
「歯並びをきれいにしたい」と思っても、実際にどんな状態が“正しい歯並び”なのかは意外と知られていません。 正しい歯並びとは、見た目だけでなく「噛み合わせ」や「機能面」まで考慮された状態のことを指します。ここでは、歯並びの基準や噛み合わせのポイント、日常生活でできる予防法まで、わかりやすく解説します。
このページの監修者

河合歯科 矯正歯科
正しい歯並びの基準とは?

歯列弓がU字型であること
歯並びを真上から見ると、歯はアーチ状の曲線を描いています。この曲線を「歯列弓(しれつきゅう)」と呼びます。
理想的なのは U字型のアーチで、歯がきれいなアーチを描き、左右対称に並んでいることが正しい歯並びの基本条件です。
人によってはV字型や四角っぽい形になることもありますが、重要なのは デコボコや隙間がなく、左右のバランスが整っていることです。
正しい噛み合わせの基準とは?

オーバージェット(前後のズレ)
上の前歯が下の前歯より2〜3mm前に出ている状態。
オーバーバイト(上下の重なり)
噛み合わせの深さが2〜3mmに収まっている状態。
犬歯の噛み合わせ
上下の犬歯がしっかり噛み合っている状態。
奥歯の噛み合わせ
左右両側の奥歯が均等に噛み合っている状態。
歯並びを守るためにできる生活習慣

歯並びは遺伝だけでなく、日常のクセや姿勢によっても影響を受けます。次の習慣を意識することで、歯並びの悪化を防ぐことができます。
頬杖をつかない
顎や歯に片側だけ力がかかると、成長期の歯列が傾く原因になります。
猫背を避ける
姿勢が悪いと前歯だけで噛む癖がつきやすく、歯並びが乱れるリスクが高まります。
よく噛んで食べる
1口につき30回を目安に噛むことで、顎や口周りの筋肉が発達し、歯並びの安定につながります。また、唾液の分泌が促され、むし歯や歯周病予防にも役立ちます。
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正しい歯並びは、見た目の美しさだけでなく、健康な噛み合わせや全身のバランスにも大きく関わっています。
「自分の歯並びが正しいか知りたい」「噛み合わせに違和感を感じる」という方は、ぜひ当院の無料矯正相談をご利用ください。
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