
子どもの矯正は何歳からできるの?お口の成長を見守るママへ
子どもの矯正歯科2025/8/4
「うちの子、歯がガタガタしてきたかも…」「指しゃぶりや口呼吸が気になるけど、矯正ってまだ早い?」そんなお悩みを抱えるママたちへ。子どもの矯正は、「早ければ早いほど良い」というわけではありません。けれども、“正しいタイミングで始めること”がとても大切なんです。
このページの監修者

河合歯科 矯正歯科
Contents
子どもの矯正は、大きく分けて
「2つの時期」に分かれます

矯正治療には、成長段階に応じて「1期治療」と「2期治療」の2つのステップがあります。
第1期:おおよそ6歳〜10歳ごろ
- 乳歯と永久歯が混ざっている「混合歯列期」に行う治療
- 顎の骨の成長をコントロールすることが目的
- 指しゃぶりや口呼吸、舌癖などの「クセ」を改善することも含む
- 将来の歯並びや2期治療をスムーズにする“土台づくり”
▶︎ 「早めに相談しておいてよかった」という声が多いのがこの時期です。
第2期:おおよそ12歳〜(永久歯が生えそろってから)
- 歯の位置やかみ合わせを整える“本格矯正”
- マウスピース矯正やワイヤー矯正など、大人と同じ装置を使用
- 歯並び・見た目・機能を総合的に整えていく段階
▶︎ 1期治療で土台が整っていれば、2期治療が簡単・短期間で済むことも。
では、矯正の相談はいつ始めるのがベスト?
河合歯科矯正歯科では、6〜7歳ごろを目安に一度ご相談いただくことをおすすめしています。この時期は…
- 永久歯が生え始めるタイミング
- 顎の成長方向やバランスに個人差が出始める時期
- 指しゃぶり・舌のクセなどが定着しやすいタイミング
そのため、早すぎず遅すぎない“見極めの時期”として最適です。もちろん、「まだ治療は必要ないですね」と経過観察になる場合もあります。でも、“早めに見ておいてもらえた”という安心感は何ものにも代えがたいものです。
こんなサインがあれば一度ご相談を

- 歯が重なって生えてきた
- 前歯が出ている/下の歯が前に出ている
- 指しゃぶり・頬杖・口呼吸のクセがある
- 口がいつも開いている
- 発音がはっきりしない
- 食べ物をよく噛まずに飲み込んでいる
これらのサインは、成長途中のお子さまだからこそ早期対応できる大切なヒントです。「矯正の前段階」から相談できる歯科医院が、ママにとっても強い味方になります。
お子さまの矯正開始時期を
お気軽にご相談ください
千葉ニュータウンの河合歯科矯正歯科では、お子さま一人ひとりの成長や性格に合わせて、やさしく・無理のない矯正プランをご提案しています。
- 1期治療から2期治療まで一貫して対応
- ご家族へのわかりやすい説明と定期フォロー
- 緊張しやすいお子さまでも通いやすい、温かい雰囲気
「まだ早いかも…」と思っていても、まずは様子を見るだけでも大丈夫。お子さまの将来のために、“知ることから始める矯正”を、ぜひ一緒に始めてみませんか?
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当院はこれまで
1,665件の矯正治療を
手掛けてきました。
これまで積み重ねてきた
経験と知識を基に、
お1人お1人に合った
適切な治療をご提供いたします。
症例写真








カウンセリングとは別の日に検査をお受けいただく場合には、検査費用として別途3,150円を頂戴しております。
リスク:
マウスピース装着による不快感・痛み、歯根吸収等の副作用があります。矯正後に後戻りすることがあります。
近隣で歯列矯正をご検討の方は
ぜひご相談にいらしてください。
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